辻褄の合わない感情

とぼとぼ歩く人。好きなものを中心につらつらと。

アイドル雑誌が苦手

アイドル雑誌、いわゆるドル誌と呼ばれるものが苦手です。

初めてドル誌を見たときの感想「眩しいーーーーー!!眩しい!!!!!文字が見えない!!!!!」
そして、そっと閉じました。


私がジャニーズをはじめとするアイドルにハマったのは、ここ1年くらいのことです。
それまではバンドなどの音楽が好きで(もちろん今も大好きです)、高校3年間はほぼ毎月JAPANというロキノン系の雑誌を買っていましたし、あと音楽と人とかMUSICAとかTalking Rock!とか、そのへんの音楽が好きな人たちにはお馴染みの雑誌を買うことが多かったのです。
私の高校時代の愛読書(と言っていいのか)であったJAPAN(当時は周りが読んでいないこれを買って読んでいる自分をかっこいいと思っていました…苦笑)のインタビューページは本当にシンプルです。写真と、インタビューの文字の背景は全部白。見開き全部が文字っていうことも当たり前だし(まあ普通はそうなのでしょうが)、それに慣れていたため、20代社会人になって初めて開いたアイドル雑誌の、そのえカラフルさポップさに目がチッカチカしました。

 

だってさ、可愛いアイドルのお顔がでーんってあるその真横に普通にインタビューが載っててさ、テキストを読もうとすればお顔が目に入ってきて、それはもう恥ずかしくて恥ずかしくてまともに読めないです…。
服のボタンがはだけてて上目遣いみたいな、明らかにオタクを殺しにかかっているだろうみたいな写真とかね!?!?それが視界に入る状態でテキストどうやって読んでいるんですかみなさん…
私、いのありのwithですら、2人が可愛すぎてまともに読めない…かなりの重症なのでは…。

 

可愛い可愛いHey!Say!JUMPちゃんが表紙で「よし!今回は買おう!」と思っていても、ページを開いてドル誌特有のきらきらビームを浴びてしまうと、「うっ、、」となってそのままレジに持っていくことはできず、今まで買えた試しがありません。

 

こんな状態なので、他雑誌でJUMPが表紙の時はここぞとばかりに買ってしまいます。

オリ☆スタは、載っている面子的にドル誌に近いとはいえ、伝統ある音楽雑誌で、ちょこちょこJUMPを表紙にしてくれる有り難い雑誌だったので、休刊が残念でなりません…。

 

ロキノン系雑誌「CUT」に伊野尾慧×有岡大貴のインタビューが掲載されたときは、
私の昔の神様的存在ロキノンと今の天使的存在JUMPがこんな風に交じることあるのね!ロキノンのひとが!!いのありって言っている!!!!!と、興奮を抑えることはできませんでした…。あの、何のあざとさもない、アイドルには珍しい割と「無」な写真が素晴らしいです。ロキノンは最近アイドルに優しい。

 

話が逸れてしまっていますが…JUMPちゃん明星では1万字インタビューをしていたと思いますが、次はもっともっと深堀してぜひロキノン名物2万字インタビューをしましょう…!
ドル誌でも構わないし、もしそれをするのであれば、私はとうとうドル誌を買います。そうでなくても、可愛いJUMPを拝むためにドル誌を買うことが、私の今年の目標です。。